図書館蔵書スキャンプロジェクト
Googleが図書館の本をデジタル化し、
検索できるようにするGoogle Library Projectを進めている。
しかし、著作権問題が絡んでいることもありなかなか難航しているようだ。
Googleは2004/12/14にプロジェクトを発表。
ミシガンやオックスフォード、スタンフォード大学の図書館、
ニューヨーク公立図書館などの蔵書をスキャンし、
Googleで検索することができるようにする。
Googleは当初から著作権に関して慎重な対処を行ってきたが、
2005/05には米国大学出版部協会(AAUP)から抗議を受けている。
先日行われたBook Expo Americaでは
Googleはこのサービスをアピールする一方で、
著作権問題に対する対処も強くアピールしている。
たとえば、全体の20%以上は閲覧できないといったことが考えられている。
私事だが、研究上の用語を調べていて専門書の目次が出てきたときには
期待と絶望を覚えてしまう。
(たいていは目次の紹介だけで内容は見られないから。
しかも専門書だから高くて買えないし・・・(/□≦、))
だから、Googleには中途半端なことだけはやめてほしいな。
さて、Googleといえば最近ではウェブ検索以外にも
さまざまなサービスを立ち上げている。
そのうちのひとつがデスクトップ検索だろう。
自分のコンピュータにも入っているのだが、
ブラウザで表示した次の瞬間にはインデックス化されて検索可能になる。(常駐 Σ(゚д゚;)
しかし、ローカルにそれほど文章を持っているわけじゃないから
まったく利用価値がない・・・(・・;)
使えるとすればメールを検索するときだけかもしれないw
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0506/10/news077.html
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